問題解決のパターン

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あまり意識して考えたことがなかったけど、メタ認知について。
仕事(プログラミング・ウェブデザイン)をしていると必ず問題にぶちあたる。そしてパターンがる。

1. 小さな問題(~10分)
2. 前にも似たような経験をした問題(~1時間)
3. ハマる問題(1時間~)

1は比較的短時間で解決できてしまう、すぐに解決法が思い浮かぶ問題。
2は作業しているうちに、「ああこういうのは前にもぶちあたった」と思い出すので、
そのうち解けるだろうとなんとなくわかる問題。
3は、2かと思いきや見事に裏切られて原因の憶測すら困難な問題。

経験の積み重ねで、3だったものがどんどん1のほうへシフトしていき、1に堆積するイメージ。
不思議なのは、3を解決する瞬間というのは、だいたいが休憩を入れた直後だということ。

それはなんでか?と自問自答してみた。

だいたいの場合、1と2の延長で3をやっているので、完全に解決法がパターン化されてしまっている。すでに発想が出尽くしているのにもかかわらず、そこに執着し続けている。2のパターンに違いないと信じて、これでもか、これでもか、と頑張って本当に2ならいいのだが、それでもダメなときは「もうだめだー」と言って休憩する。実はこれが今までの方法には見切りをつけようという合図。休憩中は同じ回路に信号を流さないので、ちょっとRAMがクリアされる。そして再開したとき、「2の中に答えはないから3へ旅をはじめよう。」と要点をある程度客観視できる。そこにそれまでと大きな違いがある。重要なのは、それまでのフローをいかに忘れているかどうか。

絵を描いていたときのことを思い出す。描いた絵はひっくりかえしたり、顔を傾けてみてみたり、遠くからながめてみたり。
作曲をしていたときのことを思い出す。一度つくりあげたものを壊すと、全く新しい聴こえ方になるのが楽しくてしょうがなかったり。

何をするときも同じだと思った。3の前に妥協するという技術が一般的なのかもしれないが、それを解決したときの快感はこの上ないからやめられない。
そして、小さな単位で毎日それの繰り返しなのだが、生き方においてもっと休憩が必要だなと思う今日このごろ。
人間の、「忘れる」という能力はすばらしいと思う。

*追記
そういえば2や3で、人に相談すると自己解決するパターンもある。人に説明しているうちに勝手に要点がまとまって、まだ試していない選択肢が思い浮かぶからだ。

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このページは、utabiが2008年1月19日 03:33に書いたブログ記事です。

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